<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<feed version="0.3"
	xml:lang="ja"
	xmlns="http://purl.org/atom/ns#"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
	<title>sha-chi.jp シャチ.ジェーピー</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/" />
	<modified>2011-08-12T03:22:33+00:00</modified>
	<tagline><![CDATA[このサイトは、1997年2月7日に和歌山県太地町で捕獲された、 5頭のシャチの事件にかかわり続けてきた市民団体および有志が、捕獲10周年に際して経緯と問題点を整理し、多くの人に再認識していただこうと考えて立ち上げました。]]></tagline>
	<generator url="http://serenebach.net/">Serene Bach</generator>
	<entry>
		<title>シャチと水族館</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid8.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid8.html</id>
		<issued>2011-08-11T01:42:32+09:00</issued>
		<modified>2011-08-10T16:42:32Z</modified>
		<summary>--シャチを水族館で飼育する、ということ--　名古屋港水族館で、鯨類の飼育を主な目的とした北館がオープンしたのは2001年11月1日、今年で10年に...</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[--シャチを水族館で飼育する、ということ--<br />
<br />
　名古屋港水族館で、鯨類の飼育を主な目的とした北館がオープンしたのは2001年11月1日、今年で10年になります。主役となるはずだったシャチの入手が間に合わず、ベルーガとバンドウイルカの２種類の飼育でオープンしました。現在ではカマイルカが加わり３種類が飼育されていますが、北館の主役と期待されたシャチを飼育した期間もありました。これまでに雌シャチ「クー」を繁殖研究目的で借り受け、死亡するまでの約５年間飼育し、その後、雌シャチ「ナミ」を５億円で購入して研究継続を目指したものの、約７ヶ月で死亡する結果となりました。<br />
　水族館で鯨類、特にシャチを飼育するとはどういうことなのか。多くの研究者たちの永年の成果で、シャチの海で暮らす姿、本来の生態がわかるにつれ、水族館でシャチを飼育することの問題点もわかってきました。<br />
　今回、シャチの生態調査に関わった経験をお持ちの方と、これまで水族館で鯨類を飼育する事の問題点を訴えてきた方、お二人をお招きして改めて水族館でシャチを飼育することを考える機会を持ちます。<br />
<br />
日時：８月２８日（日）　１４：００～１６：３０　開場１３：３０<br />
場所：愛知県産業労働センター（ウインクあいち）　１３０６会議室<br />
　　　〒450-0002名古屋市中村区名駅4丁目4-38　Tel （052）571-6131<br />
<br />
主催：名古屋港水族館を考えるなかまたち<br />
共催：イルカ＆クジラ・アクションネットワーク<br />
後援：シャチ・ドット・ジェイピー<br />
<br />
14:00-14:05　挨拶<br />
14:05-14:45　講演１：佐藤晴子<br />
14:50-15:30　講演２：倉沢七生（イルカ＆クジラ・アクションネットワーク）<br />
15:40-16:30　総合討論<br />
<br />
問い合わせ先<br />
名古屋港水族館を考えるなかまたち　　e-mail : kangaerunakama@aol.com<br />
<br />
《講演者紹介》<br />
佐藤晴子<br />
1999年開始の極東ロシアオルカプロジェクト（FEROP: The Far East Russia Orca Project）の創始メンバーの一人、および2005年まで現地調査に従事。1995~2010年、北海道東部の知床・根室海峡にてホエールウオッチングのネイチャーガイドとして勤務。野生のイルカ・クジラの生態観察を続け、各種報告を行う。野生のシャチについて、「オルカ入門」（E.ホイト著、どうぶつ社、1999年）の翻訳、「2006-2008年の偶発的な目視観察に基づく知床・根室海峡に出現したシャチの写真識別カタログ」（2009年）などの著書があり、2012年に同カタログの更新報告を予定（ウェブサイト　http://www.slw.jp　参照）。<br />
<br />
倉沢七生<br />
イルカとクジラに関して、野生から水族館における飼育まで、さまざまな問題に取り組むだけでなく、北海道洞爺湖サミット（2008）や生物多様性条約第１０回締約国会議（2010）では、NGOのネットワーク組織に参加するなど、海に関わる幅広い活動を展開。名古屋港水族館の、鯨類の飼育・展示を目的とした北館に関しては、建設計画当初から問題点を指摘。特にシャチに関しては、シャチ飼育の代案として、ロボットシャチの導入を提案するなど積極的に活動し、今も強い関心を持ち続けている。]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>シャチ購入についての公開質問</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid11.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid11.html</id>
		<issued>2010-06-19T12:22:12+09:00</issued>
		<modified>2010-06-19T03:22:12Z</modified>
		<summary>6月18日　地元のナミのファンの気持ちや、私たちの再三の働きかけにもかかわらず、ナミが名古屋港水族館に運ばれました。これを受け、「名古...</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[6月18日　地元のナミのファンの気持ちや、私たちの再三の働きかけにもかかわらず、ナミが名古屋港水族館に運ばれました。<br />
これを受け、「名古屋港水族館を考えるなかまたち」（代表：山下 洋）では、名古屋港管理組合管理者　名古屋市長　宛に以下の公開質問状を提出しました。<br />
<br />
<hr style="border-style: dashed;"><br />
<br />
<div style="text-align:right">平成２２年６月１８日</div><br />
<br />
名古屋港管理組合管理者<br />
名古屋市長　河村たかし様<br />
<br />
<div style="text-align:right">名古屋港水族館を考えるなかまたち<br />
代表　山下　洋<br />
〒464-0075名古屋市千種区内山3-7-11<br />
</div><br />
<br />
<br />
<br />
シャチ購入についての公開質問<br />
<br />
　名古屋港管理組合が、太地町立くじらの博物館で飼育されている雌シャチ「ナミ」を購入する計画を公表して以来、多くの反対意見が提出されたにもかかわらず購入が決定され、今般、シャチが移送された事は誠に遺憾です。<br />
<br />
名古屋港水族館では、雌シャチ「クー」を約５年間飼育しましたが、今回購入した「ナミ」は推定年齢が２7才で、「クー」の死亡時の推定年齢１６才よりも１1才上回っています。単純に考えれば、いつ何があっても不思議ではありません。さらに、これまで「ナミ」が飼育されてきたのはコンクリートの水槽ではなく、自然の海に近い環境であり、劇的な環境の変化に適応できるかどうか懸念されるところです。<br />
<br />
今回のシャチ購入の目的は、繁殖研究の継続にあるようですが、繁殖計画について疑問があり質問をいたします。この質問は、マスコミ各社、Web媒体などで公開をいたしますので、ご承知置き下さい。<br />
<br />
ご多忙とは存じますが、下記設問につき、７月１６日（金）までに、書面にて回答くださいますようにお願いいたします。<br />
<br />
<br />
<br />
<div style="text-align:center">記</div><br />
<br />
（１）	繁殖相手（精子）の入手について<br />
繁殖研究のために「クー」を飼育していた５年間に、繁殖相手（精子）の入手はありませんでした。今回、あらたにシャチを購入して繁殖研究を行うにあたり、繁殖相手（精子）の入手はどのように計画されていますか？<br />
<br />
（２）	血統管理について<br />
動物園や水族館で繁殖させる場合、血統管理は重要な事項であると認識しています。「ナミ」で繁殖研究を行うにあたり、血統管理についてどのようにお考えですか？<br />
<br />
（３）	人工繁殖について<br />
「クー」飼育時には、人工繁殖についても研究の対象とされていたと認識しています。しかしながら、名古屋港水族館で繁殖したベルーガ、現在妊娠中のバンドウイルカについては自然交配による繁殖です。シャチでしか人工繁殖を研究できないとは考えられません。なぜ、これまでシャチ以外の鯨類で人工繁殖の研究を進めていないのでしょうか？<br />
<br />
（４）	これまでの繁殖研究について<br />
「クー」は１９９７年に、研究目的で野生から捕獲された５頭の内の１頭でした。約１０年で５頭すべてが死亡しました。繁殖研究とは、個体を増やす研究であると認識していますが、５頭が死亡するまでに１頭も繁殖できていません。また、この間に実施された研究成果は、誰もがいつでも知り得る、共有できる状況にはなっていません。繁殖研究を継続するにあたり、これまでの研究を総括されたことと思います。名古屋港水族館を含む４園館でこれまでに得られた成果は、シャチ５頭でなければ得られなかった成果と認識されていますか？<br />
<br />
（５）	生息環境の保全について<br />
水族館における繁殖は、希少種であるシャチの生息域外保全となりますが、本来、種の保存は生息環境とともに保存する生息域内保全が重要であると考えます。名古屋港水族館は、シャチの生息数や地域個体群の調査（国内外問わず）などについて、積極的な連携を持っていないと認識しています。シャチの繁殖研究が重要であると認識していながら、野生下での調査・研究に積極的に関わらないのはなぜでしょうか？<br />
<br />
（６）希少種の売買について<br />
「ナミ」の売買金額は、５億円であると発表されています。シャチの売買では、過去に例のない金額です。希少動物の高額な売買は、利益目的の取引を助長させる危険が生じます。生物多様性条約第１０回締約国会議の開催を控える都市が、希少動物であるシャチを５億円で売買したことは恥ずべき行為であり、まさに不見識であると判断せざるを得ませんが、どのようにお考えでしょうか？<br />
<br />
<div style="text-align:right">以上</div>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>太地のシャチ・「ナミ」の名古屋港水族館への売却について</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid10.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid10.html</id>
		<issued>2010-03-28T21:06:27+09:00</issued>
		<modified>2010-03-28T12:06:27Z</modified>
		<summary>1985年の捕獲以来、和歌山県太地町立くじらの博物館に収容されていたシャチのナミが名古屋港水族館に売却される件につき続報です。3月12日、太...</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[1985年の捕獲以来、<br />
和歌山県太地町立くじらの博物館に収容されていたシャチのナミが<br />
名古屋港水族館に売却される件につき続報です。<br />
<br />
3月12日、太地町議会にて、同町の資産であるシャチのナミを、<br />
繁殖研究の名目で名古屋港水族館に5億円で売却する議案が議決されました。<br />
これに続き、３月２６日（金）に開催された<br />
ナミの購入元である名古屋港管理組合議会にて<br />
次のような審議が行われました。<br />
<br />
1)  繁殖相手であるオスの手配について<br />
2008年に死亡した「クー」を飼育していた時から、<br />
千葉県のシャチ飼育施設「鴨川シーワールド」と交渉をしており、今後も交渉を続ける。<br />
<br />
2) 名古屋港水族館H２２年度予算<br />
平成２２年度予算では、クーにかかわる５億円の購入金額のうち<br />
代金３億５千万円 + 移送費と保険で６千２百万円<br />
=合計４億１千２百万円を計上。<br />
<br />
この他には、水族館の入館料に関する質問や、<br />
シャチ飼育水槽の補修工事に関する質問がありましたが、<br />
いずれもシャチの入手（飼育）に異議を唱えるものではなく、<br />
むしろ購入に積極的な観点からのものでした。<br />
<br />
３０日（火）に開催される名古屋港管理組合本会議において、予算案などが可決・成立し、ナミの譲渡が正式に決まると予想されます。<br />
<br />
環境の激変によりナミの心身に大きなリスクをもたらす恐れがあり、法外な代価ゆえに新たな野生シャチ捕獲のきっかけともなりかねない今回の譲渡に対しては、国外の複数のシャチ研究者から再考を求めるメッセージのほか、長年適応した太地の半自然の飼育環境から引き離されるナミの身を案じる一般からの多数の声が、水族館の管理主体である名古屋港管理組合の管理者にあたる河村名古屋市長に届けられています。<br />
<br />
ところが、ナミ購入についての日本テレビの取材に対し、名古屋市長は<br />
「ええと思いますよ。みんなに喜ばれるのも動物の生き方だと思いますよ。大事にせないかんわね。税金だで」<br />
( <a href="http://news24.jp/articles/2010/03/26/07156082.html" target="_blank" title="news24">http://news24.jp/articles/2010/03/26/07156082.html</a><br />
記事原文ママ）<br />
と発言し、動物の代価としては法外な購入価格、そのために投入される市民の税金、半自然から完全な人工環境への移送がナミの生命にもたらすリスクを不問としました。（※）<br />
都市生活者の享楽のためには金銭の力に明かして動物を入手することを是とし、動物園、水族館の意義を前世紀的な娯楽施設の水準に戻したとも受け取れるこの発言は、生物多様性条約第１０回締約国会議(COP10)招聘都市の首長としての資質を問われかねないものです。<br />
また、太地町/名古屋港管理組合の間で交わされるナミ譲渡のプロセスの不透明さ、主目的とされる繁殖計画のずさんさが露であるにもかかわらず<br />
（ 太地町議員のかたのブログ<a href="http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20100313" target="_blank" title="美熊野政経塾"><br>http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20100313</a><br><a href="http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20100322" target="_blank" title="美熊野政経塾"><br>http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20100322</a><br>参照 ）<br />
一連の出来事に対し、懐疑的なスタンスを示す報道が全く無いことも、異様と言わざるを得ません。<br />
<br />
私たちは、ナミの譲渡がもたらす莫大な利益は、<br />
日本沿岸での、やみくもな野生シャチ捕獲が再び計画される布石となると考えています。<br />
図らずも第二の故郷となった太地の海でくつろぐナミの姿に親しみ、ナミから海を奪いたくないと考える方、1997年のシャチ捕獲のような悲劇を二度と起こしたくないと思う方は、<br />
ぜひ名古屋市長 河村たかし氏宛に、ナミ購入を思いとどまるようにメッセージを届けてください。<br />
<br />
名古屋市長　<a href="http://www.city.nagoya.jp/mayor/" target="_blank" title="mayor of NAGOYA">河村たかし http://www.city.nagoya.jp/mayor/</a><br />
<br />
市政パブリックコメント：<br />
shimin-no-koe@shiminkeizai.city.nagoya.lg.jp<br />
名古屋市長室秘書係 Fax: 052 972 4105<br />
<br />
=======================================<br />
（※）河村たかし氏の発言について<br />
「ええと思いますよ。<br />
みんなに喜ばれるのも動物の生き方だと思いますよ。<br />
大事にせないかんわね。税金だで」<br />
=======================================<br />
<br />
河村氏の発言（報道記事のため、省略されいる場合もあるかもしれないが）について、何が問題なのかを整理してみたい。<br />
ここで、敢えて整理をするのは、河村氏および名古屋議会が問題の本質をよく理解していないで結論を出していると思われるが故である。<br />
<br />
まず前提は、河村氏が今年行われる「生物多様性条約第１０回締約国会議(COP10)」招聘都市の首長という立場であること。<br />
少なくとも、生物多様性条約が何を求めているかを理解することなくして、招聘都市としての資格は語れない。<br />
<br />
1) 「みんなに喜ばれるのも動物の生き方だと思いますよ。」<br />
みんな＝人間、または水族館来園者ということになるが、そのような生き方を動物自身が選択するはずがないのは当然で、人間（河村氏）の勝手な思い込みである。<br />
また、そのような選択を余儀なくした人間が自然界にどれほど大きなダメージを与え、引いては、人間自身の生活にも影響を与えているということを問うているのが、生物多様性条約の求めるところである。<br />
<br />
2) 「大事にせないかんわね。税金だで」<br />
税金の使い道を大事にすることなのか、税金を5億円も費やすのだから（ナミを）大事にしないということなのか不明だが、後者であるとするなら大事にするとはどのようなことなのか。<br />
既に捕獲後25年を経過しているナミを移送することは大事にすることとは思えない。<br />
また、その移送途中にある事態が発生すれば、税金の使い道としても、ナミを大事にすること自体も両方とも成り立たない。<br />
さらに、無事に移送されたとしても、昨年9月に亡くなったクーのように水族館内で不測の事態が起こる可能性は低いとは言えない。<br />
それどころか、シャチという種にとってみれば水族館で飼育されることは、自然の中で生きていくことに比べ自らの生存確率を低めることはもちろん、種を存続するという生物それ自体の権利が奪われるということである。<br />
それが、「動物の生き方」であるのか「大事にする」ことであるのかの判断は、「生物多様性条約第１０回締約国会議(COP10)」<br />
招聘都市としてよくよく考えていただきたいものである。<br />
<br />
最後に3月23日の日経電子掲示版に掲載された、「国際自然保護連合（ＩＵＣＮ）日本委員会」会長と、市民レベルの「生物多様性条約市民ネットワーク」の代表を兼ねる江戸川大学の吉田正人教授のコラムを引用したい。<br />
<br />
——具体的には「次の10年」で何をすべきでしょうか。<br />
「きちんとした生物保護地域をつくることです。動物園や植物園で隔離するのではなくて、<br />
自然の中で保護することが重要です。」<br />
<br />
<a href="http://www.nikkei.co.jp/biod/columns/index.aspx?n=MMWEa3000015032010" target="_blank" title="masato yoshida">http://www.nikkei.co.jp/biod/columns/index.aspx?n=MMWEa3000015032010</a><br />
<br />
クロマグロ問題ではすでに物議を醸している最中だが、<br />
「生物多様性条約第１０回締約国会議(COP10)」招聘国、招聘都市として日本および名古屋市の挙動が注目されていることを忘れないで欲しい。]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>生物多様性の考え方～希少動物の保護～</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid6.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid6.html</id>
		<issued>2008-01-27T13:59:06+09:00</issued>
		<modified>2008-01-27T04:59:06Z</modified>
		<summary>COP10を誘致する名古屋の皆さんとともに、生物多様性からの視点で野生シャチの捕獲問題を考えながら、ポール・スポング博士 にシャチの保護についての重要性をお話しいただきます。
また、辻　淳夫さん（藤前干潟を守る会 理事長/日本湿地ネットワーク 代表）　倉澤七生さん（イルカ・クジラ・アクションネットワーク事務局長） にもお越しいただき、お話を伺います。
この機会にぜひご参加ください。</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<h3>「野生シャチの捕獲問題について考える」</h3><br />
名古屋では<h4>「COP10（生物多様性条約第10回締約国会議※1）」</h4>の開催誘致活動が積極的に取り組まれています。<br />
生物多様性条約は、地球上の生物の多様性が人間の活動によってこれまでにない深刻な減少を招いていることを懸念し1992年に作られました。<br />
COP10は、世界の生物多様性の消失を劇的に減少させるために設定され、すでに「劇的な減少」と云う目標達成はむずかしいと考えられていますが、あらたな生物多様性保全のための目標が設定されると思われる非常に重要な会議です。<br />
<br />
現在、和歌山県太地町において希少動物であるシャチの捕獲計画が進行していますが、この計画の一部は、名古屋港水族館に貸しだされているメスのシャチ「クー」の繁殖相手獲得が重要な目的のひとつと考えられます。<br />
10年前の1997年、同じく太地町で捕獲された5頭のシャチは、現在、名古屋港水族館の「クー」１頭のみが生存しています。<br />
<br />
<strong><br />
COP10を誘致する名古屋の皆さんとともに、生物多様性からの視点で野生シャチの捕獲問題を考えながら、ポール・スポング博士 ※2 にシャチの保護についての重要性をお話しいただきます。<br />
また、辻　淳夫さん（藤前干潟を守る会 理事長/日本湿地ネットワーク 代表）※3　倉澤七生さん（イルカ・クジラ・アクションネットワーク事務局長）※4  にもお越しいただき、お話を伺います。<br />
この機会にぜひご参加ください。<br />
<br />
●日時：２月３日（日）<br />
●時間：１３：３０～１６：３０（１３：１５開場）<br />
●場所：名古屋港ポートビル４F　講堂<br />
　　　（名古屋市港区港町１－９）名古屋港水族館東側<br />
　　　<a href="http://www.nagoyaaqua.jp/" target="_blank">http://www.nagoyaaqua.jp/</a><br />
●入場料：無料(カンパは歓迎します)<br />
●問合せ：<a href="http://www.asahi-net.or.jp/~js3y-tkhs/kangaerunakama.htm" target="_blank"><ins>名古屋港水族館を考えるなかまたち</ins></a></strong><br />
　　　　　<img src="http://shachi.kir.jp/orca/jp/images/img3_kangaerunakama.gif" class="pict" alt="kangaerunakama.gif" title="kangaerunakama.gif" width="192" height="20" />お問合せはEメールのみでの受付となりますのでご了承ください。<br />
<br />
<br />
-------------------------------<br />
補足<br />
※1：生物多様性条約国会議とは「生物多様性条約」を締約した国々が概ね2年ごとに集まり地球上の多様な生物の保全を図ることなどを目的として、各種の国際的な枠組みを決定する環境分野では世界トップクラスの国際会議です。<br />
<br />
※2：ポール・スポング博士 　プロフィール<br />
海洋生物学者／オルカラボ・ディレクター／太平洋オルカ財団理事<br />
<br />
1939年、ニュージーランド生まれ。オークランド大学、大学院で心理学 の博士課程を終了。 その後アメリカ に渡り、カリフォルニア大学(UCLA)大 学院で人の脳生理学を学び博士課程を終える。 スポング博士とオルカとの出会いは、 1967年カナダ・ブリティッシュコロンビア大学とバンクーバ ー水族館 から依頼された飼育環境下におけるオルカ研究員としての仕事だった。研究が 進むにつれ、人間の理解を遥かに越えたオルカの精神構造に驚かされ、また同時に閉鎖環境下での飼育が道徳的に正しいのか疑問を抱き、博士の研究対象であったオルカ「スカナ ー」の死を機に水族館を退職する。<br />
<br />
1970年、バンクーバー島内海の無人島であるハンソン島に、オルカの野外研究基地「オルカラボ」を設立。 博士はこのフィールドを永久に続くものにしたいと考え、そのためにお互いの 関係がバランス良く保たれる環境を模索している。 オルカラボでは観察のための追跡ボートを使用せず、ハンソン島を中心とした陸上からの目視による個体識別 と、水中マイクを使用した「ハイドロフォン・ネットワーク」 によって、24時間体制でモニタリングを行い、オルカの音声の登録・分類を行っている。オルカラボのディレクターとして一家でハンソン島に住み、年間を通じた活動を続けている。<br />
<br />
<a href="http://www.orcalab.org/" target="_blank">Orcalab（オルカラボ） http://www.orcalab.org/</a> <br />
<br />
※3 辻　淳夫さん関連URL<br />
<a href="http://fujimae.org/" target="_blank">藤前干潟を守る会 http://fujimae.org/</a><br />
<a href="http://www.jawan.jp/index-j.html" target="_blank">日本湿地ネットワーク http://www.jawan.jp/index-j.html</a><br />
<a href="http://www.isemikawa.net/" target="_blank">伊勢・三河湾流域ネットワーク http://www.isemikawa.net/</a><br />
<br />
※4 倉澤七生さん関連URL<br />
<a href="http://homepage1.nifty.com/IKAN/" target="_blank">イルカ・クジラ・アクションネットワーク</a><br />
<a href="http://homepage1.nifty.com/IKAN/" target="_blank">http://homepage1.nifty.com/IKAN/</a><br />
<a href="http://ika-net.cocolog-nifty.com/blog/" target="_blank">ika-net日記　http://ika-net.cocolog-nifty.com/blog/</a>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>学術研究はシャチのためか?</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid5.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid5.html</id>
		<issued>2007-12-08T23:32:52+09:00</issued>
		<modified>2007-12-08T14:32:52Z</modified>
		<summary>概要○11月23日、1997年に和歌山県太地で捕獲された5頭のシャチに関する「学術研究」の10年目の節目としてのシンポジウムが東京海洋大学で開催さ...</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<strong>概要</strong><br />
<br />
<strong>○11月23日、1997年に和歌山県太地で捕獲された5頭のシャチに関する「学術研究」の10年目の節目としてのシンポジウムが東京海洋大学で開催された。<br />
</strong><br />
<strong>◆97年捕獲のシャチは「学術目的」の特別捕獲であったがその研究成果は一般に公表されてこなかった。<br />
それを10年の成果として発表し、あわせて日本沿岸におけるシャチの動向を知ろうというのがその主旨であったが、<br />
<br />
・第1部の座長である大隅清治氏は太地くじらの博物館の<br />
名誉館長<br />
・第2部の座長である吉岡基氏三重大学教授<br />
・第3部の座長の内田詮三沖縄美ら海水族館館長は太地くじらの博物館の顧問<br />
・当日は、演題正面の水産庁担当者の隣に、太地町長の姿も見えた<br />
<br />
などから、私たちはこのシンポジウムが昨年から動き出したシャチの新たな捕獲計画にお墨付きを与えるためのものと推測している。</strong><br />
<br />
<br />
<strong>詳細</strong><br />
<br />
○第1部は野生下におけるシャチの動向と生態について、遠洋水産研究所の宮下富夫、岩崎俊秀両氏が発表し、シャチの社会史の遺伝学的研究の紹介を日本鯨類研究所の上田真久氏が行った。<br />
<br />
・大型鯨類の目視調査に伴うシャチの目視調査結果では、日本沿岸のシャチは北海道周辺以北では比較的発見率が高いが、北緯４０度以南の太平洋側では発見率は低い。しかし、写真による個体識別やバイオプシー調査などはほとんど行われていない。<br />
<br />
・発見率の高いカムチャツカ海域などのロシアとの連続性など不明で、個体群の動向や餌生物などなにもわかっていない。<br />
<br />
・一方で、捕獲が期待されている太地沖では、その発見例は少なく発見周期は定期的ではないことから、同海域での非定住が示唆された。<br />
<br />
・国際的には認知されているシャチのエコタイプによる分類などは、海外の研究報告として付け加えられたものの、日本における調査・研究にどれほど活かされるかはまだ不明である。<br />
<br />
ということで、<br />
<br />
<strong>◆今後の課題として出されたものは<br />
・シャチの系群動向<br />
・餌<br />
・社会構造<br />
要約すればエコタイプということになろう。<br />
こうした状態では資源としての評価は早期であることという発言もあった。（学術的な捕獲は別とされた）</strong><br />
<br />
○第2部はまずこれまで繁殖実績のある鴨川シーワールドの繁殖研究の発表。飼育下におけるシャチの性成熟と血中ホルモンの変動など、6回の妊娠、5回の出産を通しての発表となった。<br />
<br />
○1997年捕獲個体に関しては5頭の飼育にかかわった３館と名古屋港水族館がそれぞれの発表をわかちあった。<br />
・シャチの捕獲と輸送（太地）<br />
・餌と環境、疾病（アドベンチャーワールド）<br />
・ホルモン動向（伊豆三津）<br />
・健康管理とエンリッチメント（名古屋）<br />
と飼育技術の向上に関してとかなり限定的なデータで、さらにブリーディングローンで名古屋港水族館に貸し出されているクーに関しては「繁殖」が目的だということだが、その見込みや具体的な方針に関しての会場質問には明確な答えがなかった。<br />
<br />
<strong>◆今回の報告では、飼育下のシャチ研究はまったく沿岸シャチの生息状況解明に貢献しないということが明らかになった。<br />
<br />
◆また、学術捕獲での許可のはずが、当該園館の連携は最近まで行われず、計画性をもって研究が行われた形跡はない。<br />
<br />
◆さらに、現段階においても、将来的なビジョンを持った研究計画という名に値するものは見当たらず、シャチの個体群に与える影響についても全く考慮されていないことが明からである。<br />
こうした中での新たな捕獲は、むしろ生態解明へのダメージになるだけであることは容易に予想できる。</strong><br />
<br />
第３部は、公募のケーススタディ発表。<br />
○演目は<br />
・北大西洋鯨類捕獲調査で発見されたシャチ<br />
・小笠原諸島海域におけるシャチの出現および科学情報の集積状況<br />
・北方四島におけるシャチの出現分布と組成<br />
・北海道羅臼のマスストランディングしたシャチの胃内容物<br />
である。<br />
<br />
・鯨類捕獲調査におけるシャチでは、ニタリクジラを襲うシャチの報告があった。<br />
・小笠原諸島においてもシャチの出現は少ないながらもあるが、漁師による目撃情報のみで写真などの情報が得られていないとの報告。<br />
・北方四島では、海生哺乳類の分布に相関がありそうであることが報告された。<br />
・2年前にマスストランディングした羅臼のシャチがアザラシを主に食べていたらしいことの報告があった。<br />
<br />
<strong>◆１９９７年捕獲シャチの嘔吐物がミンククジラの皮脂であったことなどを総合すると、現在日本周辺海域で発見されるシャチは海生哺乳類食であるかもしれない。<br />
◆これは、いまのところ、沿岸域での定住の事例が報告されていないことや小笠原海域や、和歌山県周辺でも移動中を目撃されているらしいという結果から、移動型シャチの可能性が高い。</strong><br />
<br />
第４部の総合討論はかなり時間が押し迫っていたために、加藤教授<br />
が発言者を指名する形になった。<br />
○その中で、今後の水族館における研究は繁殖（名古屋港水族館のクーの繁殖）にかなり絞られる結果となったが、人工繁殖なのかオスの導入かということに対する結論もなく、かなりあいまいな形となった。<br />
○そのなかで、加藤氏の「水族館は種の保存と関係がないのではないか。むしろ経営の問題ではないか」という視点と<br />
○大隅氏の「シャチはたくさんいるのだから、利用するのが過去10年を無駄にしない方法。水産庁は努力を」という発言が際立っていた。<br />
<br />
<strong>◆しかしながら、このような状況で、またしても学術採捕が認められるなら、種の存続、生物多様性保全という観点からも、日本の鯨類研究者、および関係者の質が世界に問われることになるだろう。</strong>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title> シャチ「アスカ」の死亡について</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid4.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid4.html</id>
		<issued>2007-09-23T06:15:40+09:00</issued>
		<modified>2007-09-22T21:15:40Z</modified>
		<summary>伊豆三津シーパラダイスのWebサイトおよび新聞報道によると、1997年に和歌山県太地町で捕獲されたシャチの一頭であり同館が収容している「アス...</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="http://www.m-mallow.jp/sha-chi/jp/img/img6_alert.jpg" class="pict" alt="alert.jpg" title="alert.jpg" width="340" height="122" /><br />
伊豆三津シーパラダイスのWebサイトおよび新聞報道によると、1997年に和歌山県太地町で捕獲されたシャチの一頭であり同館が収容している「アスカ」（メス）が、2007年9月19日に死亡したとのことです。死亡時の年齢は21歳前後と思われます。<br />
死亡直後に行われた解剖の所見では死因は不明であり、同館は病理検査のために岐阜大学に組織標本を送付したと発表しています。<br />
<br />
アスカはアイスランドで捕獲後フランスの水族館から同館に輸入された「ヤマト」(旧称"Tanouk")との繁殖を企図して購入されたと言われます (*)。しかし、パートナーのヤマトは2000年10月に死亡し繁殖は失敗、以後、アスカは自然の湾を網で仕切った生け簀の中で、日に数回の「パフォーマンス」を演じる日々を送ってきました。シャチ捕獲の名目であった「学術研究」につき、10年の間にいかなる成果が上がっているのかについても、具体的に一般の人が知る機会もありませんでした。<br />
<br />
これで、1997年に太地町で捕獲された5頭のシャチ (通称TAIJI5)は5頭中4頭が死亡し、生存個体は、太地町立くじらの博物館から名古屋港水族館に2003年から5 年間の契約でリースされている「クー」ただ一頭となってしまいました。<br />
シャチを仲間の元に帰すことができれば。せめて同じ群れのメンバである「クー」と「アスカ」とを再会させることができれば。さまざまな人が努力を重ねてきましたが、遂にかなわぬまま「アスカ」は死に、「クー」は孤独となってしまいました。 捕獲以来10年間、5頭のシャチをめぐる運動にかかわってきた立場として、無力さと、謝罪の念を感じずにはいられません。<br />
<br />
このWebサイトをご覧になられている方の中には、アスカからシャチの素晴らしさを学んだ方もおいでになると思います。しかし、私たちがYouTubeにアップロードしている動画をご覧いただければわかるように、アスカと彼女の一族は、そのためにあまりにも大きな代償を払うことを強いられました。1997 年に行われた「学術目的の捕獲」の実態は、飼育施設の需要が求めるままに、日本沿岸のシャチという希少な野生動物の未来を担う若い個体を、事前の生態調査を行うこと抜きに、群れの中から間引いてしまうことでした。<br />
<br />
もし皆さんがこのようなことを繰り返したくないと感じられるならば、アスカへの感謝の念とともに、代替のシャチを得るために野生からの捕獲を決して計画しないように、皆さん自身の声を以下の施設、会社に伝えてください。<br />
<br />
<strong><a href="http://seapara.jp/" target="_blank">伊豆三津シーパラダイス</a></strong><br />
〒410-0295 静岡県沼津市内浦長浜3-1<br />
Tel. 055-943-2331 / Fax. 055-943-2336<br />
<br />
<strong><a href="http://www.izuhakone.co.jp/corporation/" target="_blank">伊豆箱根鉄道</a></strong><br />
静岡県三島市大場300番地<br />
<br />
(*) 大西洋のヤマトと太平洋のアスカという、全く異なる海域出身のシャチ同士を交配する発想には、元来大きな問題があります。]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>いよいよ、シャチの捕獲計画が動き出した</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid3.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid3.html</id>
		<issued>2007-05-25T06:12:57+09:00</issued>
		<modified>2007-05-24T21:12:57Z</modified>
		<summary>-財源確保のためにシャチ捕獲を画策する太地町-シャチ捕獲に関しての非常に残念な新しい情報です。背景：１９９７年に捕獲され、生き残ってい...</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[-財源確保のためにシャチ捕獲を画策する太地町-<br />
<br />
シャチ捕獲に関しての非常に残念な新しい情報です。<br />
<br />
背景：１９９７年に捕獲され、生き残っている２頭のシャチのうちの１頭 "クー"が2003年10月、太地町立くじらの博物館から名古屋港水族館に「ブリーディングローン」名目で5年間貸し出されました。<br />
<br />
３月末に太地町は名古屋港水族館から正式なクーの貸し出し延長の依頼文書を受け取ったということです。貸し出し延長には議会の決定が必要なので、この５月中旬に太地町議会の所管委員会のメンバーが、名古屋港水族館を訪れ名古屋港水族館関係者と意見交換を行ったもようです。<br />
<br />
その内容はだいたい以下のようなものだということです。<br />
<br />
１）名古屋港水族館と太地町立くじらの博物館は、10月末にシャチに関する1997年からの総括研究報告書を完成させる。関係機関に成果を公表し、それをもとに水産庁からシャチ捕獲の許可を引き出し、来年はじめを目処にシャチ捕獲実現をめざしている。<br />
<br />
２）共同研究の主たる内容は、繁殖に関連しての名古屋港水族館のクーの排卵データである。研究テーマである繁殖の実現のための確実な方法として(名古屋港水族館）と町政における非常に重要な財源(太地町）というそれぞれの思惑の元、シャチの捕獲に両者の利益関係が一致した。<br />
<br />
３）もしシャチの捕獲の許可が速やかに下されない場合、国会質問をはじめとした国会議員による圧力を検討している。<br />
<br />
４）太地町は共同研究という美名のもと、2003年には経営の苦しい「くじらの博物館」の財源としてクーの貸し出しを実施したが、今回は中国を含む他の水族館も射程に有利な方法を検討している。<br />
<br />
もしこれが実現するようなことがあれば、日本政府はまだ生息状況も分かっていない希少動物のシャチを一部の利益享受のために許可することになります。また、小さいといえども公的な性格をもつ町が希少な野生動物を欲のために捕獲するという事は、この21世紀に許されるべきことではありません。<br />
地方行政における財政の危機的な状況は太地町だけではありませんが、シャチ捕獲という一時的な財源確保は一時しのぎにしかならず、かえって町政としての健全な発展を阻害するものです。<br />
<br />
さらに来年に日本開催が予定されているＧ８において、地球温暖化とともに生物多様性保全が重要な課題になろうとしています。その目前でのシャチ捕獲は日本の外交にとって大きなマイナスとなります。<br />
<br />
また、２０１０年には生物多様性条約会議（ＣＯＰ１０）の日本招致が閣議決定されています。この会議は、特に２０１０年目標として、生物種の減少を未然に防ぐための行動計画の評価が行われる非常に重要な会議で、来年行われる条約会議で開催国が決定するものです。それだけに世界の目が日本に向けられることは必至です。<br />
その開催地とされている名古屋が希少動物のなりふり構わぬ捕獲を推進するとすれば、日本は世界に顔向けできなくなるでしょう。]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>新たなシャチ捕獲計画の可能性</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid2.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid2.html</id>
		<issued>2007-02-07T18:21:53+09:00</issued>
		<modified>2007-02-07T09:21:53Z</modified>
		<summary>1997年に行われたシャチ捕獲は、世界中を驚きと怒りの渦に巻き込みました。各国の日本大使館は、シャチ捕獲に抗議する人たちの抗議を受け、政...</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<p>1997年に行われたシャチ捕獲は、世界中を驚きと怒りの渦に巻き込みました。各国の日本大使館は、シャチ捕獲に抗議する人たちの抗議を受け、政府や水族館にはひっきりなしにファックスがとどきました。そして、その後、政府は今後はきちんとした計画を出させ、それを十分検討しない限り、許可は出さないと明言しました。
<p>しかし、10年が経過した今、再びシャチの捕獲が計画されています。<br />
昨年末、10年前にシャチを捕獲したのと同じ和歌山県太地町における町議会にて、町長がシャチの捕獲計画について発言、それも今回はシャチを群れごと飼育したいといっているのだそうです。現在太地町の関係者は国内の有力な鯨類学者を通じ、水産庁から捕獲許可を得るために働きかけているということです。
<p>野生動物の保護管理において、「個体群の絶滅がその種の絶滅の一里塚」だというのは良く知られたことで、希少動物でありその生態も十分わかっていないシャチの個体群を丸ごと消滅させるようなことは、生物多様性条約に明らかに違反し、世界的にも恥ずべき行為です。
<p>２０１０年のＣＯＰ１０（生物多様性条約会議）の名古屋招致が閣議決定しました。この会議は、世界における種の絶滅の回避のための非常に重要な会議です。そして、日本はこの会議において、世界の生物多様性保全をリードしていくことを期待されています。<br />
そうした会議目前に、世界に流れにそむき、人々の思いを踏みにじるような計画がまかりとおってはなりません。<br />
皆さん、以下のところに皆さんの声を届けてください。
<p><strong><a href="http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html" target="_blank">福田康夫 内閣総理大臣</a></strong></p>
<p>三軒 一高 太地町長<br />
<strong><a href="http://www.town.taiji.wakayama.jp/tyousei/index.html" target="_blank">太地町役場</a></strong><br />
E-mail: taiji@town.taiji.wakayama.jp<br />
Fax: 0735 59 2801</p>
<p><strong><a href="http://www.maff.go.jp/index.html" target="_blank">農林水産省</a></strong><br />
若林正俊 農林水産大臣　<br />
<a href="http://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=4" target="_blank">意見募集フォーム</a></p>
<p><strong><a href="http://www.jfa.maff.go.jp/" target="_blank">水産庁</a></strong><br />
白須敏朗 水産庁長官</p>
<p><strong><a href="http://www.jfa.maff.go.jp/whale/indexjp.htm" target="_blank">遠洋課捕鯨班</a></strong><br />
whaling-section@nm.maff.go.jp<br />
Fax:03 3502 0806</p>
<p><strong><a href="http://www.mext.go.jp/" target="_blank">文部科学省</a></strong><br />
渡海紀三朗 文部科学大臣<br />
E-mail: voice@mext.go.jp<br />
Fax: 03-3597-2757</p>
<p><strong><a href="http://www.jazga.or.jp/" target="_blank">日本動物園水族館協会</a></strong><br />
小宮輝之 氏<br />
Fax:03 3837 1231 </p>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>シャチ研究者  ポール・スポング博士のメッセージ</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid1.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid1.html</id>
		<issued>2007-02-07T05:30:58+09:00</issued>
		<modified>2007-02-06T20:30:58Z</modified>
		<summary>日本で起きた、あるシャチの悲劇から10周年1997年、日本の太地町で、とあるシャチの家族の10頭が追い込まれた―2007年２月７日、この事件から...</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[日本で起きた、あるシャチの悲劇から10周年<br />
<br />
1997年、日本の太地町で、とあるシャチの家族の10頭が追い込まれた―2007年２月７日、この事件からちょうど10周年を迎える。<br />
<br />
生け捕られてわずか2～3日で、その家族の5頭は飼育用の施設へ移送され、残り５頭は解放された（追い出された）。<br />
生け捕られたシャチの3頭は、「アドベンチャー・ワールド」に、1頭は「伊豆三津シーパラダイス」に、そしてもう1頭が「太地町立くじらの博物館」に収容された。<br />
彼らは“太地ファイブ”と総称されることになった。<br />
<br />
世界中から大きな反響が湧きおこった。シャチを海に戻して欲しいという、日本に届いた文字通り数千もの懇願、そして多数の抗議運動。そのどれもが功を成さなかった。捕獲からわずか数か月で、「アドベンチャー・ワールド」に運ばれたうちの２頭が死んだ―幼いオス、そして妊娠中に捕獲され、その後すぐに流産してしまったメスである。<br />
捕獲から数年後の2003年、「太地町立くじらの博物館」は当時10歳のメスを、「名古屋港水族館」に売り渡した。翌2004年、「アドベンチャー・ワールド」の“太地ファイブ”の最後の1頭が死んだ。<br />
<br />
現在、“太地ファイブ”のうち２頭生存するのみだ――「名古屋港水族館」の“クー”と「伊豆三津シーパラダイス」の“アスカ”16歳、ともにメスである。 捕獲直後に解放された、群れの残り５頭のその後は不明である。<br />
<br />
ある意味で “太地ファイブ”の悲劇は、日本の脆弱なシャチの個体群に捕獲がもたらした確かなダメージだ。ある面、日本は無知ゆえの重大な過ちを正すチャンスを逸してしまっている。確実に数少ない日本のシャチについて、わかっていることは非常に少ない。1950～1960年代に、シャチは沿岸捕鯨で大量に捕獲され、また近年では、流氷封入による不幸な事故で個体減少を被った。個体群が脆弱だからこそ、犠牲をはらむ生け捕りなど二度と行うべきではない！<br />
<br />
生存中の2頭の解放――“太地ファイブ”の事件から長い年月を経た今となっては、もはやいかなる訴えかけを行っても、日本の変化は期待できない。<br />
だが、“太地ファイブ”の悲劇を、今後二度と繰り返すことのない方策に、日本は気付くべきである。どうか、日本にあらわれるシャチの個体群を国内法で完全に保護するよう、安倍首相に訴えかけてください。あなたの陳情を、下記リスト(「新たなシャチ捕獲計画の可能性」参照)の宛先へも送ってください。ご協力にお礼申し上げる。<br />
<br />
“太地ファイブ”の犠牲の下に、日本のシャチが飼育用の生け捕りをはじめさまざまな脅威から永遠に解放されるなら、彼らの宿命は無駄にならない。<br />
<br />
ポール・スポング、ヘレナ・サイモンズ<br />
<a href="http://www.orcalab.org/" target="_blank">オルカラボ</a><br />
カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州、ハンソン島]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>1997年のシャチ捕獲から10年</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://sha-chi.jp/jp/log/eid0.html" />
		<id>http://sha-chi.jp/jp/log/eid0.html</id>
		<issued>2007-02-07T05:25:40+09:00</issued>
		<modified>2007-02-06T20:25:40Z</modified>
		<summary>このサイトは、1997年2月7日に和歌山県太地町で捕獲された、 5頭のシャチの事件にかかわり続けてきた市民団体および有志が、捕獲10周年に際して経緯と問題点を整理し、多くの人に再認識していただこうと考えて立ち上げました。</summary>
		<author>
			<name>shachi-1</name>
		</author>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<table width="342" border="0" cellspacing="0" cellpadding="3"><tr><td><img src="./img/img2_taiji_capt1.jpg" class="pict" alt="taiji_capt1.jpg" title="taiji_capt1.jpg" width="160" height="112" ></td><td><img src="./img/img3_taiji_capt2.jpg" class="pict" alt="taiji_capt2.jpg" title="taiji_capt2.jpg" width="160" height="112" ></td></tr><tr><td><img src="./img/img4_taiji_capt3.jpg" class="pict" alt="taiji_capt3.jpg" title="taiji_capt3.jpg" width="160" height="112" ></td><td><img src="./img/img5_taiji_capt4.jpg" class="pict" alt="taiji_capt4.jpg" title="taiji_capt4.jpg" width="160" height="112" ></td></tr></table><br />
このサイトは、1997年2月7日に和歌山県太地町で捕獲された、 5頭のシャチの事件にかかわり続けてきた市民団体および有志が、捕獲10周年に際して経緯と問題点を整理し、多くの人に再認識していただこうと考えて立ち上げました。<br />
<br />
希少種として利用を規制されているにも関わらず「学術目的」理由により例外的に捕獲が水産庁によって許可され、水族館に売却された5頭のシャチ。<br />
彼らのその後の運命をたどることで捕獲の意義を問い直し、当時捕獲の目的とされた「学術目的」の成果や今後の方針についても改めて問い正したいと思います。<br />
<br />
いま、新たな野生シャチ捕獲計画が始まろうとしています。<br />
しかし、海の生物多様性のかなめの種でありながら稀少となってしまった種を、人類のごく一部の思惑で捕獲することは、世界的にも許される行為ではないのではないでしょうか<br />
<br />
私たちは二度と再びこのような悲劇が起きないことを願うと共に、「地球の共有財産である希少動物の保護」のあるべき姿を関係各機関に求めていきたいと思います。]]></content>
	</entry>
</feed>

